【美容連載】紫外線対策は内側から!
ビタミンC・E・Dが“美肌の盾”になる理由
■「最近、なんだか肌の調子が悪い…」そんなあなたへ
「朝の鏡で“くすみ”が気になる…」
「日焼け止めを塗っているのに、なんだか焼けてる気がする…」
「疲れが顔に出やすくなってきた…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
紫外線が強くなるこの季節、肌や体に“目に見えないダメージ”が蓄積しやすくなります。
外側からのケアももちろん大切ですが、実は内側=食事や栄養のケアが、肌を守るカギを握っているんです。
■ 紫外線は“光老化”の最大要因
紫外線にはUVA・UVBという2種類があり、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊して「たるみ」「シワ」の原因になります。
また、紫外線を浴びると「活性酸素」が発生し、肌細胞を酸化(サビ)させてしまうのです。これがいわゆる光老化です。
■ ビタミンC・E・Dが肌を守る3つの理由
🌿 ビタミンC:透明感とコラーゲンの味方
- メラニンの生成を抑えて、シミ予防に◎
- コラーゲン生成を助けて、ハリ肌をキープ
- 抗酸化作用が強く、活性酸素から肌を守ってくれます
🟡 おすすめ食品:キウイ、赤ピーマン、ブロッコリー、イチゴ
🟡 おすすめ摂り方:朝の空腹時にリポCで効率UP!
🥜 ビタミンE:肌の“若さ”を守る守護神
- 脂質の酸化を防ぎ、細胞の老化をストップ
- 血行促進効果でくすみのない肌へ
🟢 おすすめ食品:アーモンド、アボカド、かぼちゃ、ひまわり油
🟢 豆知識:ビタミンCと一緒に摂ると、お互いの効果が高まります!
☀️ ビタミンD:バリア機能と免疫の要
- 肌のターンオーバーを整える
- 免疫調整作用で、肌トラブルを予防
🔵 おすすめ食品:鮭、いわし、きくらげ、干し椎茸
🔵 注意点:日焼け止めや屋内生活が多い方は不足しやすいので、サプリの活用がおすすめ
■ どう摂る?食べ方のコツと継続のポイント
- 油と一緒に摂ると吸収率UP(特にビタミンE・D)
- 水溶性ビタミン(C)はこまめに摂取がベスト
- 朝:リポC+果物、昼:サラダ+ナッツ、夜:魚ときのこ料理のように、1日3回分けて取り入れるのがおすすめです。
■ 「飲む紫外線対策」で、肌の未来を変える
紫外線を“ゼロ”にすることはできません。
でも、カラダの内側に“美肌の盾”を作っておくことはできます。
今こそ、ビタミンを味方に。
「焼けにくい私」も、「くすみにくい私」も、きっとつくれる。
あなたの肌を守るのは、あなた自身の“食べる選択”です。