夏は海やプール、アウトドアなど楽しいイベントが盛りだくさん。
でも、その後に気になるのが「日焼けによる肌ダメージ」です。
外側からのスキンケアももちろん大切ですが、実は内側からの栄養補給によって肌を早く回復させることができます。管理栄養士の視点から、日焼け後におすすめの栄養素と食事の工夫、さらに最近注目される美容ケアについても触れてみましょう。
日焼けで体の中では何が起きているの?
紫外線を浴びると、体内で「活性酸素」が発生します。
活性酸素は肌細胞を傷つけ、シミやシワ、乾燥の原因に。さらに、コラーゲンの分解が進んでハリが失われやすくなります。
こうしたダメージを軽減するには、抗酸化作用のある栄養素や、肌の修復を助ける栄養素を意識して摂ることがポイントです。
最近注目される“飲む日焼け止め”や“白玉点滴”とは?
近年では、「飲む日焼け止めサプリ」や「白玉点滴(グルタチオン点滴)」といった、体の内側から日焼けや美白をサポートする方法も話題になっています。
- 飲む日焼け止め:シダ植物エキスなどの抗酸化成分を含み、紫外線によるダメージを軽減するとされています。
- 白玉点滴(グルタチオン点滴):抗酸化作用を持つ成分を点滴で直接体内に入れる美容医療。美白・抗酸化ケアとして人気です。
ただし、これらは医学的な根拠がまだ十分に確立されていない部分もあり、費用面・安全性の観点からも万人に勧められるものではありません。
管理栄養士としての立場では、「まずは毎日の食事で必要な栄養素をしっかり摂ること」が基本であり、サプリや医療的ケアはあくまで補助的な選択肢という位置づけです。
日焼け後に積極的に摂りたい栄養素ビタミンC
シミの原因となるメラニン生成を抑え、コラーゲンの合成も助けます。
柑橘類、キウイ、パプリカ、ブロッコリーなどに豊富。
ビタミンE
細胞膜を酸化から守り、肌のバリア機能を高めます。
アーモンド、アボカド、ひまわり油、かぼちゃがおすすめ。
βカロテン(ビタミンA)
皮膚や粘膜の修復を助ける栄養素。
にんじん、トマト、ほうれん草など色の濃い野菜に含まれます。
オメガ3脂肪酸
炎症を抑え、肌の潤いを保つ働きがあります。
鮭、いわし、えごま油、亜麻仁油などから摂取できます。
たんぱく質
コラーゲンやエラスチンといった「肌の材料」になる基本の栄養素。
鶏むね肉、大豆製品、魚、卵などをしっかり摂りましょう。
食事で取り入れるアイデア
- 朝食:ヨーグルト+キウイ+アーモンド
- 昼食:サーモンとアボカドのサラダ
- 間食:冷凍ベリーのスムージー
- 夕食:鶏むね肉と夏野菜のグリル
バランスよく取り入れることで、体の中から肌を守る力が高まります。
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まとめ
夏のお出かけ後は、外側からのスキンケア+内側からの栄養補給が美肌と健康のカギ。
ビタミンやたんぱく質を意識した食事で、日焼けダメージを内側からリセットしましょう。
食事を整えた上でより効果を出すために、サプリメントなどを活用することは効果的だとも思います。その際はしっかりと商品を比べて、納得した物を使うようにしてみてくださいね!
あなたの夏の肌を、食事と栄養の力でサポートします。